WithAI(AI検索)で得られた回答には、ライブボードにピン留めできるものとできないものがあります。本記事では、その違いと対処方法を説明します。
ピン留めできるもの・できないもの
| AI検索の回答内容 | ピン | 検索結果 |
|---|---|---|
| チャート(棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフ等) | ○ | ○ |
| テーブル(表形式の集計結果) | ○ | ○ |
| KPIチャート(単一数値の表示) | ○ | ○ |
| AIが生成したテキスト要約・解説文 | × | × |
| AIの思考過程 | × | × |
| 会話全体(質問と回答のやりとり) | × | × |
ピン留めできるのは「チャート・テーブル」だけ
「ピン」や「保存」の対象になるのは、データを集計して可視化した結果(チャートやテーブル)のみです。
AIが自然言語で生成した解説文やインサイトのテキストは、保存やピン留めの対象にはなりません。
テキスト回答がピン留めできない理由
ライブボードに表示されるチャートやテーブルは、開くたびに検索トークン(クエリの定義)を再実行して最新データを表示する仕組みです。
一方、AIが生成するテキスト要約や解説文は、その場限りの自然言語生成であり、再現可能なクエリ定義を持ちません。同じ質問をしても毎回異なる文章が生成される可能性があるため、「再実行して同じ結果を返す」という保存の前提を満たせないため保存が出来ません。
| チャート・テーブル | AIテキスト回答 | |
|---|---|---|
| 再現性 | 検索トークンを再実行すれば同じ構造の結果が得られる | 毎回異なる文章が生成される可能性がある |
| データの鮮度 | 開くたびに最新データで再集計される | 生成時点のサンプルデータに基づく一度きりの出力 |
| 保存の仕組み | クエリ定義+表示設定を保存 | 保存する仕組みがない |
解説文やテキスト回答を記録として残したい場合は
With AIの左上のサイドメニューの履歴から会話を振り返ることができます。
また会話内容をライブボードに残したい場合は、ライブボードにコピーしたテキスト内容を「メモを追加」として保存することで、後から見返すことが可能です。